坐骨神経痛 改善例 Part.1
女性 53歳 看護師
症状はお尻からももの後ろにかけての痛みがあり、他の治療院で施術をしもすぐに症状が戻ってしまうと来院されました。
原因は、仕事での立ち仕事による慢性的な疲労と、数年前の交通事故による骨折が影響していると思われます。
お尻の筋肉は、大きく分けて表面に近い大殿筋、中殿筋と、股関節をがにまた方向に動かす深い所にある外旋筋があります。
(写真はVisibleBodyより引用)
特に外旋筋群の中でも一番上の梨状筋の間を坐骨神経が通るので、梨状筋が硬くなると坐骨神経を障害する原因となり、坐骨神経痛があらわれると思われます。
その梨状筋をほぐす事ができるのは、直接刺激ができる鍼施術になります。
直接アプローチができる鍼施術により、1回目から症状の軽減がみられ、4回目ではほぼ症状の消失がみられました。
今回の症例は、展開的な梨状筋症候群が原因だったと思われます。
肩こり・腰痛・坐骨神経痛・五十肩・首痛・頭痛・手足のシビレ・冷え性・膝痛・股関節痛などでお困りの方は、安佐南区高取のきむら鍼灸治療院へご相談下さい。
ご予約 082-878-5905
